導入内容 生産管理システム
開発期間 2017.11~2018.05

新しいシステムを導入するに至った経緯

株式会社ベスト 五十嵐様(今回のシステム開発をご担当):
弊社では、小ロット・少数の生産に対応するために、オリジナルの生産管理システムを導入していました。
しかし、時代の流れと共にOSのバージョンが上がっていくことでシステムの互換性が失われ、新しいOSを搭載したPCに切り替えることが出来ずセキュリティ面で不安を感じていました。
データ量も膨大になってきて、パフォーマンスの低下や誤動作も起きていました。

株式会社新潟ソフトストラクチャ開発担当(以下NSSと記載):
既存のシステムの開発を行った会社が既に存在していないこともあり、やりたいことはあってもシステムの改修ができずお困りでした。またシステムの老朽化により様々な処理に時間がかかり、ストレスを感じておられるようでした。

新システムへののこだわり

五十嵐様:

  • 既存のシステムの仕組みの継承
  • 誰でも使えるように、情報入力を簡易化
  • 情報セキュリティの強化
  • 生産情報の共有
  • 情報が壊れないように、担当部署毎に必要な情報のみを閲覧・編集できるようにする

NSS:

  • 既存の生産管理システムの機能や画面レイアウトを踏襲するようにしました。
  • 担当者ごとに利用権限を設け、使える機能を制限しました。
  • ベスト様で扱っておられる製品の型紙の数は膨大で、かつ保管場所が複数あるため、型紙を探すのにも手間がかかると伺いました。さらに製品仕様は事務所で管理されていますが、現場でも仕様を確認したいとのことでした。そこで、製品仕様をPDF化して型紙の保管場所と共にデータ化することで、どこにいてもシステムから製品仕様を参照可能とし、型紙を探す手間も省けるようにしました。

新システムを導入した感想

五十嵐様:
要望を取り入れてくれたので、既存のシステムでの問題点が解消されました。
特に良かったのはログイン管理、利用権限管理によってセキュリティが強化されたことと、担当者ごとに必要最低限の情報のみ操作可能にしたことで、情報を壊す心配なく誰でもシステムを扱えるようになったことです。それにより社内の情報共有化も進みました。また、新しいデータベースに刷新したことで、パフォーマンスが向上して作業がスムーズになりました。

NSS:
長年使っているシステムのためベスト様も愛着があり、パフォーマンスの悪さや改善点はあるが基本的な機能自体に不満はないという印象を受けました。
画面の見た目、機能は大きく変えずに既存システムから引き継ぎ、使い勝手になるべく影響しないようにしました。ベスト様からは「前システムが生きている」と言っていただきました。要望をかなえることができ安心しました。

五十嵐様:
こちらからの要望に対してシステム作りの経験を活かした提案をしてくれました。
要望・提案が上手くかみ合うことで、弊社の仕組みを継承した、時代に合った新しい生産管理システムを作り出せたことを感謝しております。